出雲大社の旅行記!御朱印と御朱印帳が頂ける場所などご紹介!

広島

神々の住む国と言われる出雲。

パワースポットとして注目され、縁結びの神様として名高い出雲大社にお参りしてきました。

今回は、出雲大社をはじめとした出雲旅行記です。

私の失敗談も含め、参考にしていただけると嬉しいです。

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出雲大社の御朱印

出雲大社ご本殿の御朱印

シンプルだけれど、気高く、古風な御朱印です。

出雲大社の御朱印は、出雲大社の境内、銅鳥居奥、本殿そばの社務所(御守所)でいただくことができます。

御朱印の初穂料(料金)は、志納制の為、決まっていません。

「金額は、決まっていません。お気持ちでおおさめください。」と言われました。

初めての体験でしたので、戸惑いましたが、いつもと同様程度の額としました。

御朱印は、下記時間でいただくことができます。

  • 3月~10月:6:00〜20:00
  • 11月~2月:6:30〜20:00

出雲大社でいただける御朱印は、3箇所4種類!

実は、出雲大社では、4種類の御朱印をいただくことができます。

私は下調べをせずに行った為、後から知って悔しい思いをしました。

また、今までは、行けば社務所になんらかの表示がある、1種類でよいか聞かれる等の確認がある、という経験があった為、「行けば分かる」と思っていた部分もありました。

出雲大社は、上記でも触れましたが、御朱印に関しての案内が分かりやすく出ている訳ではありません。

せっかく行くのなら、全ての御朱印をいただきたい、と思う方は、ぜひ、4種類をいただいてくださいね。

それぞれの御朱印は、下記の場所でいただくことができます。

1.出雲大社 御本殿
私がいただいたのは、こちらのものです。

2.神楽殿
出雲大社御本殿の西側、大きな注連縄と国旗のある神楽殿でいただくことができます。

3.北島国造館 出雲教
御本殿東側の北島国造館で、2種類の御朱印をいただくことができます。

4. 北島国造館 天神社

出雲大社で購入した御朱印帳

出雲大社の御朱印帳が素敵でしたので、購入しました。


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大きさ:16cm×11cm
材質:蛇腹式
値段:1200円

御守所と神楽殿で購入可能です。

私がうかがった際は、こちらの他に紺地に金色の別柄のものも販売していました。

↓東京の出雲大社はこちらです
>>【出雲大社東京分祠】御朱印の受付時間は?御朱印帳は忘れずに!

出雲大社とは

縁結びをはじめとした神として名高い出雲大社。

その歴史は古く、「古事記」への記載が確認されています。

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲った際、引き換えの条件として創建された「大きな宮殿」が、天日隅宮(あまのひすみのみや)。

こちらが、出雲大社の起源であると伝えられています。

出雲大社で主祭神としておまつりしている大国主大神が国を治めていた時、医療、商業、農業、漁業、多くの分野での功績を残しました。

いちばん有名なのは縁結びの神としてではないでしょうか。

出雲大社は、男女の縁だけではなく、多くの『よいご縁』を結んでくださる神社です。

あらゆる繋がりのご縁、広く人々との幸せのご縁を結んでくださる縁結びの神様なのだそうです。

出雲大社へのアクセス

車で行かれる方は、出雲大社のすぐそばに、無料の駐車場(普通車で300台)がありますので、こちらを利用されると便利でしょう。

電車で行く場合は、一畑電車の出雲大社駅から徒歩約5分です。

バスで行かれる方は、JR出雲駅からバスが出ています。出雲大社方面のバスに乗りましょう。

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私の失敗談も含めた、公共交通機関での出雲大社へアクセスするコツをご紹介したいと思います。

まず、電車だと直行便が少ない為、川跡駅で乗り換えをしなくてはいけない場合が多いです。

また、本数は1時間に1本です。

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バスだと、30分に1本出ていて約25分で到着します。

私は、バスで行きました。

「出雲大社」で下車したのですが、一つ前の「正門前」で下車することをおすすめします。

こちらで降りると、1つ目の鳥居をくぐり、表参道である神門通りを通りながら、出雲大社に到着することができるからです。

神門通りには、お土産物やさんや飲食店、その他ショップ等が並び、歩いているだけで楽しいです。

参拝について

一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社では、「2礼4拍手1礼」が正式な参拝作法となります。

お参りする時に、周囲を見回してみましたが、みなさん、きちんと「2礼4拍手1礼」でお参りされていて、感心してしまいました。

参考↓
>>神社のお参りの仕方やお賽銭について!巫女さんに聞いてみた!

 

大きなものを見て、おおらかな気持ちに

本殿や神楽殿の大きな注連縄、本殿の屋根にかかる千木等、出雲大社には大きいものが沢山ありました。


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そのスケールの大きさに驚きました。本殿は、平安時代は今の倍の高さがあったという記載も目にしました。


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全てが雄大な出雲大社にいると、気持ちまでおおらかになってくる気がしてしまいます。

出雲大社周辺のおすすめショップ

私が実際に行ってみて、いいな、と思ったショップをご紹介します。
よかったら、足を伸ばしてみてください。

御朱印帳専門店しるべ

出雲大社そばにある御朱印専門店です。

出雲大社の表参道である神門通り沿いの2階にお店があります。

こちらは、150種類以上の御朱印帳を取り揃えていて、壮観でした。初めて見るようなカラフルな御朱印帳や、御朱印帳とお揃いの御朱印帳入れ、小物等も沢山ありましたよ。

私は、御朱印帳入れと、御朱印帳を止めるゴムを購入しました。

スターバックス

出雲大社の真ん前にあるスターバックスです。

私は普段、スターバックスを好んで利用することは、実はあまりありません。

この時は、周囲のお店が開店前という時間だったので、参拝後に休憩したくて利用しました。
商品を注文し、2階へ上がると、開放的で広々としたお洒落な店内。

窓際の席に座ると、なんと、出雲大社を見ることができました。

出雲大社を見ながらお茶することができるなんて、とても贅沢です。

時間があるなら稲佐の浜と日御碕神社もおすすめ!

時間に余裕があるのであれば、こちらにも足を運んでみることをおすすめします。

稲佐の浜

出雲大社から西へ約1km、徒歩約15分です。

全国の神様達が出雲に集まるため、出雲では、10月を神在月と呼びます。

稲佐の浜は、旧暦の神在月(10/10)に、出雲大社に集まる神様達が、稲佐の浜を入り口として上陸するといわれています。

この時は、お迎えする神事も行われます。

建御雷神は天照大神から国譲りの命を受けて、大国主神と、この稲佐の浜であったと伝えられています。

屏風岩の岩陰で、その交渉をしたといわれています。

日御碕神社

稲佐の浜の前にバス停があります。

1時間にだいたい1本、日御碕行きのバスが出ています。

道路から日御碕神社が綺麗に見える場所があり、運転手さんが「左手に日御碕神社が見えます。」と言ってゆっくり走ってくれました。

神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」という上下二社からなります。

こちらを総称して「日御碕神社」と呼びます。

日沈宮の名前は、夜を守る神社からきています。

日本の夜を守るようにと勅命があり、反対に伊勢神宮は昼を守る神社なのです。

朱色の神殿は艶やかで優美で桃山時代の面影の残る美しさでした。

日沈宮には天照大神、神の宮には素盞嗚尊が鎮座されています。

日御碕神社御朱印

最後に

いかがでしたか?

雄大で厳粛な神々の住む国と言われる出雲、縁結びで名高い「出雲大社」。

実際に行ってみると、厳かで、おおらかな気持ちになりました。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

よしだとしこ
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