川越氷川神社の御朱印と12色の御朱印帳の値段は?

埼玉

川越日帰り旅行の際、喜多院と共に話題の神社があると聞きました。

川越氷川神社

川越の鎮守と言われる「川越氷川神社」は、数年前、境内の白い石をお守りにすると願い事が叶うという噂が流れたことから人気に火がつき、今では縁結びの神様として女性の参拝客が後をたたないのだそうです。

早速、川越氷川神社に御朱印をいただきに行ってきました。

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川越氷川神社の御朱印

御朱印代 300円

※時間は参拝時間に準じます。

通常の御朱印帳に加え、和紙に守り結びがプリントされた12色の御朱印帳。

あまりのかわいさに、どれにしようか迷ってしまいます。

蛇腹式ではなくノート式なのもポイントです。

川越氷川神社の御朱印帳

川越氷川神社の御朱印帳

御朱印帳 1500円

541年に、入間川に浮かぶ霊光を氷川神の化身として、氷川神社を勧請したのがはじまりです。

【参拝時間】

授与時間:9:00~17:00

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アクセス方法

■バスの場合

  • 川越駅西口または本川越駅よりバス、「氷川神社前」下車すぐ

■車の場合

  • 関越自動車道「川越IC」より約20分

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川越氷川神社について

川越氷川神社は、約1500年前・日本がまだ古墳時代である541年に建立された、大変歴史のある神社です。

長く地元の鎮守として親しまれてきましたが、室町時代に川越城が築かれると、城主である太田道真・道灌親子から篤く崇敬されました。

さらに江戸時代になると、川越藩主や江戸幕府からも篤い信仰が寄せられました。

現在も残る本殿は、江戸時代に川越藩第4代藩主松平斉典により寄進されたもので、精工で緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財に指定されています。

また、古来より縁結びの神として親しまれており、多くの良縁を結んできました。

川越氷川神社へ

都内から、西武新宿線でわずか1時間。

レッドアローなら、さらに短いわずか45分で到着する、身近な観光地・川越。そこからさらにバスに15分程乗れば、川越氷川神社の目の前に到着します。

最近、女子旅やカップルの川越旅行において、喜多院以上に定番のスポットとなっているのが、この川越氷川神社だそうです。

その話通り、境内にいたのは、ほぼ若い女性!

それもそのはず、こちらは、縁結び神社という一言では表せられない、魅力がいっぱいの神社なのです。

みたいところはたくさんあるものの、まずは本殿でお参りです。

「川越氷川神社」とは呼ばれていますが、正式名称は川越のない「氷川神社」。

さいたま市にある氷川神社と区別するために、川越をつけて呼ばれているそうです。

その歴史は古く、創建されたのは、何と古墳時代!

その後、室町時代頃から武将の信仰を集め、江戸時代には幕府や川越藩主から篤く保護され、川越の総鎮守として現在に至ります。

御祭神は、素戔嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命・脚摩乳命・手摩乳命の五柱

うち二組が夫婦で、強い縁結びのご利益がいただけるそうです。

川越氷川神社

この神社が人気スポットとなったのは、数年前のこと。

境内の白い石を拾って持ち帰ると、幸福が訪れるという噂が流れたのです。

その話が口コミで広がり、境内からは白い石がなくなってしまうという事態に。

すると、巫女さん手作りの「縁結び玉」という御守りが1日20個限定で授与されるようになり、現在でも入手困難な縁結び守りとして大人気となりました(残念ながら、当日お昼前に伺いましたが、既に完売でした…)

さらに、夏には縁結び風鈴というイベントが開催されるようになりました。

風鈴の短冊に願い事を書くと、境内につるしてくれるというもの。

ギリギリ夏季という時期に行きましたが、境内のいたるところに涼し気な風鈴がつるされていて、とてもフォトジェニックです。

さらに、境内には思わず写真を撮りたくなるスポットが満載!

まず、本殿のすぐとなりには、鯛のおみくじプールが!

川越氷川神社

赤い「めで鯛」とピンクの「あい鯛」の2種類があり、釣っておみくじをGETします。

釣れた鯛の体内に、おみくじが入っているという、とってもかわいいおみくじ。

思わず写真を撮りながらひいてしまいます。

本殿の向かいには豊かに湧き出る御神水の池や、犬に似た形で子宝や安産のご利益をいただける戌岩があります。

こちらには木でつくられた明かりが用意されていて、夜には境内を幻想的に照らし出すそうです。

これまたとっても、フォトジェニック。

本殿の横には、奉納された絵馬がずらりとつるされた、絵馬のトンネルが。

川越氷川神社

この裏には豊かな森が広がっていて、たくさんの摂社や樹齢600年を超えるケヤキのご神木などがあります。

残念ながらこの日は定休日だったのですが、境内に併設されたカフェもまた、とってもインスタ映えする、すてきなメニューがたくさん。

ランチタイムは行列ができるほどの人気です。
 

おわりに

長い歴史の中で、地元の人に愛されてきた神社。

現在は、日本人の女子はもちろん、大勢の外国人も訪れる、とても賑やかなスポットとなっています。

それほど広い境内ではないのに、何とも言えない心地よい空気が流れているので、何時間でもまったり過ごしてしまいそう。

何度でも訪れたくなる、ステキな神社でした。

ORION

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