成田山横浜別院の御朱印!伊勢山皇大神宮のすぐ近くです♪

神奈川

伊勢山皇大神宮のすぐ近くに成田山横浜別院があります。

近くに行くととてもカラフルな本堂がみえました。

たぶん、見失うことは少ないかと思います^^

私が伺ったとき、はじめは参拝する方は少ないようでしたが、すぐに団体の方がきて本堂の中は混んできました。

今回は、成田山横浜別院の御朱印を頂いてきましたのでご紹介いたします。

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成田山横浜別院の御朱印

初穂料400円

御朱印帳 2,000円

関東三十六不動3番の札所。

御朱印は、本堂に入って左側にある御守りの授与所で頂けます。

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アクセス方法

【住所】 神奈川県横浜市西区宮崎町30
【電車&バスの場合】

  • JR「桜木町駅」から徒歩8分
  • 京浜急行「日ノ出町駅」から徒歩10分

平日:  午前9時~午後3時
土日祝: 午前9時~午後3時
縁日:  毎月1日、15日、28日 午前7時~午後5時


   

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成田山横浜別院へ

伊勢山皇大神宮に行く途中の道に成田山の道案内があったので、伊勢山皇大神宮で参拝してから行ってみました。

伊勢山皇大神宮を出てすぐに、カラフルな寺院があるのでわかりやすいと思います。

成田山横浜別院に到着して、手水舎でお清めをしました。

成田山横浜別院の新本殿の前では、沢山の方々が常香炉で身体を清めていました。

人がいなくなった時の常香炉。

その横にはおみくじもあります。

色鮮やかな新本殿へ。
中へ入ると、ちょうどご祈祷の時間になり、若い僧侶の方のご祈祷を賜ることが出来ました。ありがとうございます。

景色もよいです^^

写真はNGですが、中に入ることが出来て、守護ご本尊さまに手を合わせることが出来ました。

成田山横浜別院の横側。

成田山横浜別院のとなりには、萬徳寺という小さなお寺がありました。

御朱印やお守りなどがあるようでしたが、不在でした。残念。

お地蔵様が並んでいました。

成田山横浜別院について

成田山 横浜別院 延命院(なりたさん よこはまべついん えんめいいん)

千葉県の「大本山 成田山」の別院で、“野毛山不動尊”とも呼ばれ地域の人たちに親しまれている「成田山 横浜別院 延命院」。

江戸時代、一漁村にすぎなかったこの地に、成田山の別院が造られることになったのは、日本が近代化への道を進みはじめたことがきっかけでした。

1858年に締結した日米修好通商条約により開港することになった横浜は、全国各地から多くの移住者が押し寄せ、国際的な港町として発展。

移住者の中には、成田不動尊を信仰する東京や千葉からの移住者が数多く、彼らの熱烈な希望で、1872年(明治3年)成田山大本山の遙拝所がこの野毛山の地に設けられ、成田山観音院の不動明王像を本尊としてお迎えしたことが「成田山 横浜別院 延命院」の起源です。

その後、信徒が増加し、遙拝所では手狭となったため、1877年(明治10年)遙拝所から御本尊を移し成田山教会所になり、さらに、1893年(明治26年)寺号を「成田山延命院」としました。

徳川家の秘仏だったご本尊

元々は大本山成田山の観音院に安置されていて、1872年に横浜別院 延命院にお迎えすることになった、ご本尊、不動明王像。

平安時代前期の真言宗の僧で、世界遺産となっている京都の醍醐寺の開祖でもある聖宝(しょうぼう)の作で、徳川家代々の秘宝として大切にされてきたという像です。

現在は、参拝客の間で“願い事を叶えてくれる”と評判です。

2015年に完成した新本堂

老朽化などを理由に再建された本堂は2015年に完成したばかり。外観は、赤と緑色を基調にした華やな佇まい。

本堂内には、細やかな花々の絵が描かれた天井画が施されています。

また、本堂からはみなとみらいをはじめ、横浜の街を一望できます。

新春特別大護摩供並お祓い

元旦から1月31日までの1ヶ月間、家内安全・商売繁盛・交通安全・心願成就などを祈願する新春特別大護摩供を行っていて、本堂でお祓い受けられます。

星まつり

人が生まれながらにもっているという、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9つの定められた星を供養するという行事。

毎年2月3日~9日の7日間行われ、初穂料は1,000円~となっています。

さいごに

成田山横浜別院へ行って、カラフルな外観と豪華な内部に驚きました。

気後れしながら入ってみると、意外にも気さくに対応してもらい安心しました♪

成田山横浜別院は伊勢山皇大神宮からすぐ近くにありますので、足を運んでみてください。

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