日比谷神社は、日比谷ではなくて港区の東新橋にあります。
都市道路計画などを経て、新橋に鎮座するようになったそうです。
小さな神社ですが、外国人観光客なども写真を撮ったりと人気のスポットになっています。
5月1日に日比谷神社へ参拝し御朱印を頂いてきました。
日比谷神社の御朱印
初穂料 300円
受付時間 午前9時〜午後17時(社務所が閉まっていることもあります。)
拝殿の右隣に社務所があるので、すぐに分かると思います。
社務所ではそれほど混んでいなくて、3人ほど並んでいました。
日比谷神社の御祭神
豊受大神
祓戸四柱大神(瀬織津比売大神・速開都比売大神・気吹戸主大神・速佐須良比売大神)
瀬織津比売大神⇒祓神、水神、龍神、川神と言われ神道のなかで、禍や罪などを流し祓い浄めを司る女神とされる。
速開都比売大神⇒別名水戸神(みなとのかみ)ともいう。流れてきた禍や罪などを飲み込む力があるとされる。
気吹戸主大神⇒飲み込んだ禍や罪を根・底(黄泉の国?)へ連れて行くと言われている。
速佐須良比売大神⇒根・底に来た禍や罪をなくすると言われている。
アクセス方法
住所 〒105-0021 東京都港区東新橋2-1-1
電話番号 03-3433-2034JR山手線・東海道線・京浜東北線・東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅 徒歩5分
ゆりかもめ線・都営大江戸線 汐留駅 徒歩3分
日比谷神社へ参拝
小さな神社ですが、外国人観光客なども写真を撮ったりと人気のスポットです。
そのむかし、日比谷神社は大きな道路「新虎通り」に囲まれて鎮座していました。
日比谷神社は、日比谷公園の大塚山という場所に「日比谷稲荷明神旅泊稲荷明神」という名で鎮座していましたが、慶長11年に(1606年)江戸城の増築の際に氏子とともに芝口にうつりました。
その後、日比谷町から芝口町へと町名も変えることになったのですが、日比谷神社という名は変えていません。
それから都市道路計画によって現在の場所に鎮座しています。
こういうことから、新橋だけれど日比谷神社というのですね。
虫歯虫封じのご利益
また、日比谷神社は、鯖稲荷とも呼ばれています。
なんでも、その昔、旅人のために神社を開放して無病息災を祈ったところ旅人に喜ばれ、それから「旅泊(さば)稲荷」と親しまれるようになったそうです。
その後、虫歯虫封じのために鯖を断つ祈願を行うと「旅泊(さば)稲荷」が「鯖稲荷」に変化していきました。
そんな経緯から、虫歯虫封じに効くご利益があるようです。
お守りと奇跡のお守り
- 日比谷神社御守り500円
- 開運厄除守 800円
- 開運勝ち守 800円
- 交通安全守 800円
- 旅行安全守 800円
- クリスタル開運御神輿守 800円
- 御守護シール 400円
上記のお守りは、公式サイトに載っていましたが、奇跡のお守りはどこにもありませんでした。
御朱印を頂いたときは、奇跡のお守りのことを知らなかったので確認できませんでした。
もしかして、出会えるのも奇跡なのかな?
奇跡のお守りを頂いている方もいらっしゃるので奇跡はあるかも♪
昨日は日比谷神社で強力に祓ってもらって奇跡のお守りをゲットしたので、あとは開運すると信じている。 pic.twitter.com/vzasYpR8em
— りん (@726_shion) 2019年4月1日
ドラマのロケ地にも!
創設は不明でありながら、平成21年(2009年)7月31日に東新橋に移転したこともあって、鳥居の色もあざやかな日比谷神社。
都心にあるからなのか、「義母と娘のブルース」のロケ地にもなったそうです。
義母と娘のブルース、面白かったなぁ。