根津神社の御朱印とかわいい御朱印帳を頂いてきました!

東京

東京メトロ東大前駅から徒歩5分ほどにある根津神社へ行ってきました。

根津神社に入ってすぐに、景色がいいので清々しい気持ちに。

沢山の方がお散歩に訪れていて、地元の方に親しまれている様子が分かります。

ゆっくりと散策しながら、根津神社で御朱印とカワイイ御朱印帳を頂いてきました。

根津神社の御朱印と御朱印帳

初穂料 300円

初穂料 1500円(御朱印込み)

「根津神社」の御朱印帳は、ツツジと乙女稲荷神社の千本鳥居が描かれたかわいらしい御朱印帳と、黒地に御神紋のシックな御朱印帳、さらに、東京近郊の10の神社、通称「東京十社」を巡る「東京十社めぐり御朱印帳」もあります。(初穂料は1,200円)

御朱印は、社殿向かって右の社務所にて、根津神社の御朱印のほか、境内社の乙女稲荷神社、駒込稲荷神社の御朱印がいただけるようです。

御参拝時間 
3月~9月/6:00~18:00、2月・10月/~17:30、11月~1月/~17:00
・御朱印の授与時間 9:00~閉門の30分前まで 

アクセス方法

【住所】東京都文京区根津1-28-9
【電車&バスの場合】

  • 千代田線「根津駅」「千駄木駅」から徒歩5分
  • 南北線「東大前駅」から徒歩5分
  • 三田線「白山駅」から徒歩10分
  • 都バス上58(上野-早稲田)「根津神社入口」から徒歩1分

根津神社について

須佐之男命(すさのおのみこと)、大山咋命(おおやまくいのかみ)、誉田別命( ほんだわけのみこと)を主祭神として祀る「根津神社」。

1900年も前、古事記や日本書紀に登場する日本武尊(やまとたけるのみこと)が、千駄木の地に神さまを祀ったと伝えられる歴史ある古社です。

室町時代には、武将、太田道灌(おおた どうかん)が社殿を建て、江戸時代には5代将軍徳川綱吉は世継ぎが決まった際に、現在の社殿を建て、千駄木から根津へ移しました。

国の重要文化財の社殿

1706年に綱吉が完成させた社殿・唐門・西門・透塀(すきべい)・楼門(ろうもん)は、今なお、全てが欠けることなく現存し、国の重要文化財に指定されています。

その社殿は、拝殿の奥に幣殿・本殿とひと続きになり、総漆塗りの美しく華麗な「権現造建築」で江戸の神社建築として最大規模を誇ります。

つつじ苑

根津神社はツツジが美しいことでも有名。

毎年4月中旬から下旬ごろにかけて、風車のような花弁のハナグルマや黒ツツジと呼ばれる珍種など約100種3000株が咲き誇ります。

ツツジの時期には、境内で「文京つつじまつり」も開催されます。

乙女稲荷神社の千本鳥居

境内社の乙女稲荷神社の両側にはたくさんの鳥居が並び、京都の伏見稲荷大社を彷彿とさせます。

通り抜ける際には、北から南に抜けると邪気が払われるといわれています。

文豪憩いの石

根津神社の近所に住んでいた夏目漱石や森鴎外などの文豪たちが散歩の途中、座って想を練ったと伝わる石もあります。

さいごに

根津神社の境内は広く、とても見ごたえがあります。

4月5月はつつじが綺麗でつつじまつりが開催されるとのことなので、見てみたいです。

そして、乙女稲荷神社の並んでいる鳥居の中をあるくと、不思議な世界に迷い込んだような気がしました。

タイトルとURLをコピーしました