ニュースにも取り上げられていた、浅草神社の令和最初の限定御朱印。
金色に光って、まぶしい御朱印です。
5月1日に朝早くに行って令和の御朱印を頂いてきました。
浅草神社の令和御朱印
初穂料 1,000円
きらびやかですね。
鳳凰の印があって神々しさが増しています。
普段の御朱印は500円ですが、見開きの限定御朱印は1,000円でした。
御朱印の受付時間 9時~16時30分まで。
浅草神社は、普段は①浅草神社、②浅草名所七福神 恵比須、③被官稲荷神社の3つの御朱印が頂けますが、行事ごとに限定の御朱印があります。
書き置きは置いていないので(転売防止のため?)、御朱印帳を持っていってください。
忘れた!というときは、ピンク、ブルー、グリーンの3色の御朱印帳も販売していますので大丈夫です。
アクセス方法
浅草神社住所〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 アクセス
TEL:03-3844-1575
地下鉄/東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩7分
地下鉄/都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分
東武線浅草駅から徒歩7分
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分
浅草神社HP
一般参拝者の駐車場は、ありませんのでご注意を。
令和限定の御朱印を頂くまでの時間は?
当日の流れ。
8時前に到着
↓
10時30分ごろに整理券
↓
12時30分頃に御朱印頂く。(寄り道有り)
前日から激混みだろうとの予想を立てて朝早めに浅草神社へ。
8時前に浅草神社に到着したけど、もう300人ほど並んでいる様子でした。
まだ空いていた浅草神社の本堂に参拝してから、御朱印のなが~い列へ。
次々と人数が増えて…。
ニュースでは御朱印を巡ってトラブルがあったようですが、私の周辺の方々は皆さん紳士淑女な方が多く品行方正に並んでいらしていました。
同じ神社仏閣巡り、御朱印巡りの趣味があるので御朱印の話で盛り上がったりしながら、長い時間を過ごしているかたもいました。
さて、10時30分すぎごろに御朱印帳を預けて、整理券を貰いました。
整理券をもらってからも待ちます。
随時、「何番から何番です。」とアナウンスが入るので、露天で食べ物を購入して食べながら待っている人などもいました。
沢山の人が携帯を使うので調べようとしても、グルグル回って使えません^^;
回線が混んでいる~。
このような状態なので、喧騒から離れるために近くの鷲神社へ行ってきました。
鷲神社から戻ってきたときには、御朱印が出来ており、10人程度並んでから御朱印を頂くことができました。
本当に沢山の人が来ていたので、全然写真を撮ることができませんでした(;_;)
浅草神社について
推古天皇36年(西暦628年)の3月に、漁師の兄弟、檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)が何度も網にかかる仏像を拾い上げた。
その仏像を、武蔵国の官吏(土師中知)に見せ、聖観世音菩薩の仏像と知ることになる。
聖観世音菩薩の仏像に、大漁を願い、叶ったことから、仏門に入り僧侶となられた。
この漁師の兄弟を、
「檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)」
「檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)」、
土師中知を土師真中知命(はじのまつちのみこと)、
とし
三社大権現(さんじゃだいごんげん)」として祀られることとなる。
その後、子孫は専堂坊(せんどうぼう)、斎頭坊(さいとうぼう)、常音坊(じょうおんぼう)という名前になり、「三譜代(さんふだい)」と呼ばれるようになり、今も代々浅草寺に従事しています。
そして、明治元年の神仏分離令のときに、三社明神社となった。
この三人の神様を祀るお祀りの三社祭は、江戸時代までは浅草寺と浅草神社と一緒に行っていましたが、神仏分離令で浅草神社が執り行うことになりました。