御朱印ファンのみならず、アニメの聖地として若い人にも人気で神田明神は明神さまとして地元の方に親しまれています。
実際に行ってみると、どの年代の方もいらしていました。
様々な年代で活気が溢れている神田明神で御朱印を頂いてきました。
神田明神の御朱印
神田神社の印
御神殿のお写真付き
私は、御朱印のみ配布だったのですが、御朱印帳に貼り付けるときは、右に「御神殿のお写真付き」左に「神田神社の印つき」を貼るそうです。
御朱印代(2枚)300円
一見、手書きに見えますが、手書きではありません。
神田神社のハンコが少し傾いているところが、混んでいたという臨場感が出ているような気がします^^
頂いたときはGW真っ盛りでしたので大変な人出でしたが、書き置きの御朱印の列はそれほど混んでいませんでした。
御朱印帳
神田明神の御朱印帳は紺色と赤色の2冊があります。
御朱印帳代 1,000円
ラブライブ、fateの御朱印帳は2,000円
ぶらり東京旅行の戦利品
神田明神のガチ御朱印帳と御朱印
ラブライブの御朱印帳
fateの御朱印帳わたモテ展より
書き下ろしアクリルキーホルダー全種
普通のわたモテ単行本1巻 pic.twitter.com/tov9oPFh9i— ササキ (@t2k3n4r5www) 2019年5月13日
授与時間 午前9時〜午後4時まで
神田明神の御朱印帳などの詳細は神田明神公式ツイッターで確認してみてください。
御祭神
神田明神には3人の御祭神がいらしています。
【一之宮】大己貴命 (おおなむちのみこと)=だいこく様
国土経営、夫婦和合、縁結びのご利益があります。
縁結びというと、恋愛のことと思いがちですが、恋愛以外の様々な縁結びにもご利益があります。
良いご縁を授かりたいですね~♪
出雲大社の大国主命や大物主神などの別名があり、同じ神様です。
「だいこくさま」という呼び名から七福神の「大黒様」も同じなのかな?と思いますが、こちらは厳密に言えば違う神様になります。
【二之宮】 少彦名命 (すくなひこなのみこと)=えびす様
商売繁昌、医薬健康、開運招福のご利益があります。
最初に日本に誕生した神様の三神中の高皇産霊神(たかみむすひのかみ)の子供にあたる小さな神様です。
知恵があり大己貴命(大国様)と力を合わせて日本の国をつくられました。
【三之宮】 平将門命 (たいらのまさかどのみこと)
平将門の乱で有名な平将門は延慶2年(1309)に神田明神へ祀られました。
アクセス方法
JR 中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
Metro 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(1番口)より徒歩5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(B1出入口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分
都バス 茶51駒込駅南口←→御茶ノ水線 神田明神徒歩1分
首都高速
首都高速都心環状線 神田橋出入口
首都高速1号上野線 上野出入口
駐車場 参拝者駐車場:若干数ございます。 ※神社正面の鳥居をくぐり、随神門右側の脇門よりお入りください。神社北側の参拝者駐車場にお停めください。神田明神周辺の駐車場は・・・
神社より徒歩約5分
秋葉原UDXパーキング(800台収容・24時間営業・1日料金平日 2,000円)
秋葉原ダイビル駐車場(112台収容・営業時間7:00〜23:00・1日料金 2,000円)
神田明神(神田神社)へ
御茶ノ水駅から約5分ほどの神田明神。
はじめに目にするのは豪華な隨神門です。
隨神門は、昭和50年の昭和天皇御即位50年の記念事業のときに再建されました。
隨神門に向かって左手には手水舎があります。
入る前に、手水舎でお清めします。
右手には駐車場があります。
随神門から中に入ると、正面にドーンと大きな御社殿が。
御社殿は国登録有形文化財に登録されています。
昭和9年にできた御社殿は、その頃には珍しい鉄骨鉄筋コンクリートでかつ総朱漆塗のものです。
随神門の左手にはラブライブなどのアニメの御朱印帳やお土産、ドリンクなどが販売していました。
その手前には大きなだいこく様が鎮座しています。
昭和51年完成。で石造りとしては日本一のだいこく像として建立された。
昭和51年にできただいこく様は、石造りのなかで日本一で、高さ6.6メートル重さ約30トンもあります。
ふくよかなお顔に開運のご利益がありそうです。
写真を取る人が多いところでもあります。
だいこく様の後ろに文化交流館があり、ここで御朱印や御朱印帳、お守りなどが販売していました。
文化交流館1Fの中は、お土産などが販売しており、この日はジブリ展が行われていたので現在のおにぎり弁当などを求めて沢山の人が営業前から並んでいました。
まっくろくろすけの可愛いお土産もありました~♪
御新馬のあかりちゃんはいませんでした。
徳川家の武運長久と大漁安全を祈願する末社の魚河岸水神社。
建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)が御祭神。
もとからあった籠祖神社(猿田彦神、塩土老翁神)に、神田明神本殿に合祀されていた神社が一緒になった。
- 籠祖神社(猿田彦神、塩土老翁神)
- 八幡神社(誉田別命)
- 富士神社(木花咲く耶姫命)
- 天神社(菅原道真命、柿本人麻呂命)
- 大鳥神社(日本武尊)
- 天祖神社(天照大御神)
- 諏訪神社(建御名方神)
平成24年(2012年)に旧・籠祖神社社地に建立された。
大伝馬町八雲神社、建速須佐之男命が御祭神。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が御祭神。
元和2年から宇迦之御魂神、級長戸辺之命、級長津彦之命を祀っている。
41年に再建されました。
神田祭が近づいていたので、お神輿が沢山ありました。
間近でみると立派ですね。