湯島聖堂の御朱印!時間や場所は?お寺か神社かどっち?

湯島聖堂の御朱印 東京

御茶ノ水駅駅からすぐ近くにある湯島聖堂で御朱印を頂いてきました!

御朱印や絵馬があったりと神社仏閣のような雰囲気があるので、どっちなの?と思いますよね。

湯島聖堂は、神社や寺ではなくて「孔子廟」と呼ばれる孔子を祀っている建物です。

湯島聖堂で御朱印を頂いてきましたのでご紹介します。

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湯島聖堂の御朱印

湯島聖堂の御朱印

御朱印代 300円

ご利益 学業成就

時間 午前9時半~午後5時まで(冬季は4時)

閉館日 夏季休業 8月13~17日
    年末休業 12月29~31日

場所 「斯文会館」で御朱印が頂けます。湯島聖堂の入り口付近の建物。

ここが斯文会館です。
御朱印を配布している斯文会館

ちょっと敷居が高いように感じた斯文会館の戸を開けると、右手に事務所があります。

そこで、御朱印を頂くことができます。

御朱印帳をお渡しすると番号札を渡され、ソファに座るように促していただきました。

御朱印を待っているときの斯文会館のソファ

斯文会館の中は知識の山が沢山ある図書館のような雰囲気でした。

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アクセス方法

JR御茶ノ水駅 徒歩2分
東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅 徒歩2分
東京メトロ丸の内線御茶ノ水駅 徒歩1分
※駐車場はご利用いただけません。電車・バス等をご利用下さい。

住所 〒113-0034 東京都文京区湯島1-4-25 湯島聖堂内
電話 03-3251-4606

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湯島聖堂の見どころ

御茶ノ水駅や神田明神からすぐ近くに湯島聖堂があります。

落ち着きのある重厚な感じですね。

湯島聖堂

立派な号碑

湯島聖堂の高仰門

号碑の近くには案内板もあるので分かりやすいですね。

湯島聖堂の案内板

一般見学者はこの仰高門から入ります。

昭和10年(1935)4月に建てられた仰高門は鉄筋コンクリートで作られています。

仰高とは、孔子の論語の一節を使用した言葉だそうです。

弟子の顔淵が孔子に「先生の徳は見上げるように高く、意思は固い…。」と尊敬する言葉の一部。

見上げてみると確かに高いかもとおもいつつ中へ入ります。

湯島聖堂の孔子像

湯島聖堂の中はレトロな建物と自然がマッチして気持ちがよい空間です。

しばらく歩いていくと、大きな孔子銅像が見えてきます。

世界最大の孔子像は高さ4.57mで重さが1.5トンあります。

昭和50年(1975)に台北市のライオンズクラブからの贈られたものです。

自然いっぱいの庭に大きな孔子銅像が立っています。

もうしばらく奥へ行くと神社仏閣のような御水屋があります。

湯島聖堂の水手水舎

湯島聖堂のなかで、唯一「入徳門」は木造です。

宝永元年(1704年)と、歴史は古いです。

湯島聖堂の入徳門

入徳門から大成殿が見えてきました。

湯島聖堂の入徳門

大成殿には、孔子、孟子像、顔子像、曾子像、子思像が祀られています。

湯島聖堂の大成殿

入徳門に入って左手に宥座の器(ゆうざのき)があります。

宥座の器(ゆうざのき)

宥座の器(ゆうざのき)は、座右において戒めとする器という意味だそうです。

器に水がなくても、水を入れすぎても傾く宥座の器を見立てて、無理や欲しがりすぎず、中庸の徳と謙譲の徳の大切さを教えています。
何事もバランスを考えるということでしょうか。

宥座の器(ゆうざのき)

空の器に水を入れてみました。

宥座の器(ゆうざのき)

入れすぎて傾きました~

さいごに

お寺でも神社でもない孔子廟の湯島聖堂は、知識がつまっている重厚な雰囲気がありました。

その反面、湯島聖堂は自然に囲まれていて気持ちが開けていくような感覚を味わうこともできるところです。

近くに神田明神があって3~4分ほどで行くことが出来ます。

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