豊国神社「大阪」の御朱印が頂ける時間は?七夕神社で短冊も!

大阪

出世開運の神として有名な大阪城の敷地内にある豊國神社に行ってきました。

大阪城公園駅から豊國神社に向かって行くと、沢山の人が歩いていました。

お目当ては大阪城のようで外国人の方が多いようです。

近くには大阪城ホールや最近ではジョーテラスもできたので、ますますにぎわってきそうですね。

この日は雨が降っていたので、豊國神社はそれほど沢山の人は来ていませんでした・・。

今回は豊臣秀吉ゆかりの豊國神社で御朱印を頂いてきましたので、受付時間もあわせてご紹介いたします。

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豊国神社の御朱印

初穂料 300円

御朱印帳2種類

出世&金運のお守りやおみくじなど

出世開運神社として知られる豊國神社には、農民から天下人へとのぼりつめた秀吉にあやかった「出世瓢箪(ひょうたん)」、「出世箸」、「出世カブト」、「金運守」、「仕事運上昇守」などいろいろあります。

特に秀吉らしいのが、“ひょうたん”の形をしたお守り「出世瓢箪(ひょうたん)」。

実力者たちがしのぎを削っていた戦国時代、武将たちが戦の中で自分の居場所を示すために掲げていた“馬印”に、秀吉はひょうたんを使っていたことにちなんだお守りです。

ちなみに、戦で功績をあげ、出世を勝ち取ってきた秀吉は、戦のたびに馬印のひょうたんをひとつづつ増やしていったため、秀吉の馬印は、ひょうたんが鈴なりに実った形の「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」と呼ばれています。

参拝客の中には、参拝するたびにお守りのひょうたんをひとつずつ買い足して、秀吉のような出世開運を願う人もいるんだとか。

御朱印は11時から、こちらの社務所でいただきました。

アクセス方法

  • JR環状線・地下鉄谷町線 森ノ宮駅から徒歩約15分
  • 京阪・地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩約20分
  • JR環状線 大阪城公園駅から徒歩約20分

【住所】大阪府大阪市中央区大阪城2-1

豊國神社へ

長い道のりですが、途中にベンチがあります。

長い坂もあります。蒸し暑い日だったので汗がとまりませんでした^^;

足に自信のない方はロードトレインがありますので大丈夫です!

この案内板は豊国神社のすぐ近くにありました。

豊国神社の反対側には大阪城へ行くみちがあります。

のどが乾いたらお店もあります。

この日は蒸し暑い日だったので、アイスクリームがおいしそうでした。

このお店では、大阪城ホールで開催中のライブの曲が流れていましたよ!

鳥居をくぐり

境内のひときわ目立つスポットが総高5.2mの豊臣秀吉の銅像で、秀吉との記念の2ショットが撮れる、人気の撮影スポットになっています。
豊臣秀吉公の銅像ですが、完全に逆行ですね^^;

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この銅像は、2007年に再建されたもので、平成19年(2007年)に文化勲章を受賞した、彫刻家、中村晋也さんの作品です。

戦前に地元の人たちに親しまれていた秀吉の銅像は、太平洋戦争中、金属類回収を行う目的で出された金属類回収令によって、回収されてしまいました。

手水舎は蛇口をひねる方式を取り入れていました。

小さな鳥居が

若永神社

白玉神社、玉繁神社、玉春神社、七夕神社がそろってました。

七夕が近いので短冊にお願い事を書いてきました。

色んな色紙がありました。

本殿でお参り。


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狛犬たち

境内はこのように広々としています。

大阪城 豊國神社(ほうこくじんじゃ)のご由緒など

天下人「豊臣秀吉」、秀吉の三男「豊臣秀頼」、秀吉の異父弟「豊臣秀長」を御祭神とする神社で、豊臣秀吉だけを祀る豊国(とよくに)神社とは別の神社となります。

明治元年、明治天皇が大阪へ行幸された折、“国家のために大きな功労を残した秀吉公を大阪の地に奉祀せよ”と仰せになったことがきっかけで、明治6年に京都の阿弥院峯墓前を本社として社殿を造営。

その後の明治13年、大阪(現在の中央公会堂付近)に、豊國神社の別社として創立されたことが始まりとされています。

大正元年には、府立図書館のある公園内に移転し、その後、市庁舎の増築によって、昭和36年1月に、秀吉との縁が深い、大阪城公園内の現在の地へと移ることとなりました。

農民から天下人へと大出世を成し遂げた秀吉にちなんで、出世勝運の神様として、信仰されている神社です。

太閤祭

豊國神社の年中行事の中で最も大切なのが、毎年秀吉の命日にあたる8月18日に開催される「太閤祭」。慶長3年(1598年)に62歳でこの世を去った秀吉の御霊を慰め、遺訓を称えるために行われ、御神楽などが奉納されます。

一般参列もすることが可能です。時間は10:00~11:00まで。

さいごに

この日は台風の影響で雨が降り撮影がうまくできませんでした。

画像が暗くなってしまったのが心残りです。

そんなお天気にもかかわらず、外国の方も秀吉像に興味津々な様子で写真を撮っていました。

それほど広くない豊国神社の境内ですが、大阪城とセットで観光するといっそう歴史も感じられる場所です。

大阪城内は広いので歩きやすい靴と飲み物を用意してくださいね。

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