八坂神社(京都)の 御朱印を書いて頂ける時間は何時から何時まで?!

京都

建仁寺から花見小路通へもどり、八坂神社へ。

京都の夏は暑くて、途中でより道をして冷たいものを頂きながら向かいました。

夏の蒸し暑さは、かなりなので水分補給をしながら歩かないと倒れます^^;

浴衣を着た若い人たちを綺麗だなぁ~と横目で見ながら、なんとか八坂神社につきました。

八坂神社には、御朱印が何種類もありましたのでご紹介いたします。

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八坂神社の御朱印

八坂神社で授与される御朱印は、本社だけでなく、摂社や期間限定のものなど多数あります。

八坂神社朱印

八坂神社本社の御朱印。

明治以前に呼ばれていた「祇園社」という文字の上に押印してあります。

御朱印帳に直接手書きで頂く御朱印の受付時間は、9時から16時まで。

時間外の場合は、あらかじめ押印および墨書されている台紙の対応となります。

初穂料は手書き500円、台紙300円。

悪王子社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

八坂神社本殿の東側に鎮座する境内摂社「悪王子社」。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の「荒魂(あらみたま)=神様の荒々しい面の神霊」を祀っている神社です。

疫神社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

疫病除けの神様として知られる「疫神社」。

蘇民将来社(そみんしょうらいしゃ)とも呼ばれています。

蛭子社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

商売繁盛の神様として知られる「蛭子社」。

社殿は1646年(正保3年)に建造され、重要文化財に指定されています。

大神宮社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

伊勢神宮の内宮および外宮の神様を祀っている「大神宮社」。

御神水があります。

美御前社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

八坂神社本殿東側に鎮座する「美御前社」。

美容の神様として女性たちから信仰される神社です。

境内にある摂社のひとつで、美容の神様として知られる「美御前社」。

その社殿前に湧き出ている神水が「美容水」で、肌の健康はもちろん、心も美しく磨かれるご神水として女性たちの信仰を集めています。

綺麗になれるという美容水は、もちろんつけてきました♪

大国主社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

女性たちに人気の縁結びの神様として信仰される「大国主社」。

良いご縁がありますように。

玉光稲荷社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

素戔嗚尊の子神(ねんじん)であり、五穀豊穣の神様を祀る「玉光稲荷社」。

刃物神社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

苦難を断ち切るとともに、未来を切り開く神様「刃物神社」。

又旅社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。

ただし、御朱印の授与は、他の御朱印と同じく八坂神社授与所でいただけます。

「又旅社」は境内ではなく、三条堀川にある三条会商店街に鎮座する八坂神社の境外末社です。

冠者殿社朱印

御朱印は、あらかじめ押印および墨書されてた台紙のもので、初穂料 300円。ただし、御朱印の授与は、他の御朱印と同じく八坂神社授与所でいただけます。

境内ではなく、四条寺町に鎮座する境外摂社「冠者殿社」。

素戔嗚尊の荒魂が祀られています。

摂社の御朱印のほか、限定の御朱印もあります。

青龍朱印

東西南北を守護する四神のうち、八坂神社の鎮座する東山を守護する「青龍」。

この「青龍」の御朱印は、八坂神社のみで授与している御朱印です。

あらかじめ青龍の描かれた台紙に押印および墨書されている御朱印です。初穂料 500円。

御霊会朱印

祇園祭が行われる7月1日~7月31日の期間のみ授与される御朱印。

あらかじめ山鉾の描かれた台紙に押印および墨書されている御朱印です。初穂料 500円。

恵方朱印

12月13日~2月3日の期間のみ授与される御朱印。

あらかじめ歳徳神(としとくじん)の描かれた台紙に押印および墨書されている御朱印です。初穂料 500円。

三社詣 朱印色紙

1月9日・10日の2日間、午前10時~午後6時の間にだけ授与される御朱印。

厄除け災難除けの八坂神社のほか、商売繁昌の北向蛭子社、縁結びの大國主社、3社の御朱印を一度にいただけます。

押印は専用色紙のみで、御朱印帳への押印はできません。初穂料は無料です。

八坂神社で取り扱っている御朱印帳は、素戔嗚尊を祀る神社の御朱印を集めることができるスサノヲ巡りの御朱印帳「素戔嗚尊朱印帳」のほか、京都の中央および四方を守護する五つの神社の御朱印を集める京都五社めぐりの色紙(八坂神社朱印押印済)があります。

どちらも初穂料 1,000円

御朱印や御朱印帳の授与は、八坂神社の授与所でいただけます。

御参拝時間 参拝自由

  • 御朱印の授与時間 9:00~18:00 ただし手書きの御朱印は9:00~16:00 

16時になると、手書きで書いていただくことはできません。

アクセス方法

【住所】京都府京都市東山区祇園町北側625
【電車&バスの場合】

  • 京阪祇園四条駅から徒歩約5分
  • 阪急河原町駅から徒歩約8分
  • JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ

八坂神社(やさかじんじゃ)について

八坂神社の起源は諸説ありますが、そのひとつに、飛鳥時代にあたる656年、高麗から来朝した使節、伊利之(いりし)が新羅(しらぎ)の牛頭山に鎮座していた素戔嗚尊(すさのおのみこと)を山城国愛宕郡八坂郷の地に祀ったことが創祀であるとする説があります。

また、現在の八坂神社という名になったのは、1868年(慶応4年)といわれ、それまでは、「感神院(かんしん いん)」または「祇園社(ぎおんしゃ)」と呼ばれていました。

本殿と拝殿

重要文化財にも指定されている八坂神社の本殿と拝殿。

一般的に本殿と拝殿は別棟として建築されますが、八坂神社の場合は、平安時代に本殿と拝殿に、大きな入母屋屋根をかけてひとつにまとめ、入母屋本殿としました。

現在の本殿は、江戸時代、1654年に徳川家綱が再建したもので、日本最大級の神社神殿といわれています。

その他、猿田彦神と天鈿女命が御祭神の太田神社と白髪神社。

ひっそりとした神馬舎。

さいごに

沢山の人でにぎわう八坂神社。

とってもオープンなイメージでした。

美容の神様がまつられている美御前社では美容水をかけて、内も外もきれいになるように願い。

縁結びの大国主社で良いご縁をいただきるようにとお参りしてきました^^

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