誓願寺を出て、北へ向かうと寺町通があります。
地元の人が行きかう商店街で、ふと見ると小さなお寺が。
境内の中に入ると提灯がずら~と並んでいています。
本堂でお参りして、横をみると「御朱印受付」の紙が貼ってあったので、早速お願いしました。
御朱印を頂いてみると、お地蔵様がにっこりとしていてかわいいのです。
では、京都の矢田寺のかわいい御朱印をご紹介いたします。
矢田寺(京都)の御朱印
300円
お地蔵さまが、にこっと笑っていて可愛いですよね♪
そして、矢田寺には、珍しい手作り感満載のぬいぐるみ守りがありました。
こちらは、良縁、安産、無病息災などのご利益があるとか。
今回は頂きませんでしたので、画像はありません。
スマホの充電不足で写真が取れず、矢田寺ではご紹介する画像がありませんでした^^;
この後は、矢田寺について、調べた事を記しておこうとおもいます。
矢田寺についての調べものをつらつらと
宗派は、西山浄土宗。
平安時代前期に天武・持統天皇の勅願所として、奈良の大和郡山市に矢田寺の別院として建てられました。
その後、秀吉の区画整理(天正の地割)によって移動し、現在の場所に。
矢田寺のご本尊は、日本で初めてつくられたとされる地蔵菩薩です。
この地蔵菩薩様は、代受苦(だいじゅく)地蔵と呼ばれ、抱えている苦しみを代わってくれるとか。
矢田寺で節分祭
矢田寺では節分会(せつぶんえ)が2月3日の9時から21時まで行われます。
このとき限定の、厄よけ福だるまが並んでいます。
御盆の送り鐘
御盆の時の六動珍皇寺の迎え鐘でご先祖様を迎えた後、8月16日に矢田寺で行われる送り鐘でご先祖様に帰り道を導き、五山の送り火で無事に送るという儀式があります。
毎年8月16日 8時から20時
矢田寺でかぼちゃ供養
毎年、12月23日10時から矢田寺で、かぼちゃ供養が行われます。
本堂の前に供えられている大きなかぼちゃをなでると、無病息災と中風除けのご利益があるということで人気があります。
参拝者には、先着1000名にかぼちゃの煮物が配られ、一年の無病息災を祈りながら頂きます。
矢田寺(京都)のアクセス
〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル523
TEL075-241-3608
8時から19時
<電車>
東西線 京都市役所前 徒歩約5分