上野寛永寺36坊の1つの別院だった浄名院。
江戸六地蔵第六番札所の御朱印をいただきました。
御朱印代、浄名院のアクセス方法などをご紹介します。
浄名院の御朱印と御朱印代
私が浄名院に伺ったときは、3種類の書き置きの御朱印がありました。
欲しい御朱印を頂いたら、御朱印代はお賽銭箱に入れるシステムでした。
私は、「江戸六地蔵第六番 納めの地蔵尊」の御朱印をいただきました。
御朱印代 300円
御朱印のほかに、お守りなども同じように並んでいました。
浄名院のアクセス方法
- 住所 〒110-0002 東京都台東区上野桜木2丁目6−4
- 電話番号 03-3828-2791
- 鴬谷駅から徒歩約8~10分、上野駅から徒歩約17分、京成上野駅から徒歩約20分
- 東西めぐりんバス利用 寛永寺から徒歩約4分
寛文6年(1666年)に上野寛永寺36坊の1つとして徳川家綱の母、宝樹院の菩堤所となる浄円院ができます。
その後、浄名院へ変化していきました。
浄名院は、通称「へちま寺」とも呼ばれていて、旧歴8月15日の十五夜の日に喘息や病をヘチマに封じ込めて祈祷する「へちま加持祈祷会」が行われています。
八万四千体地蔵の中のへちま地蔵に祈祷すると喘息や病気が治るという言い伝えがあり、全国から信者の方々が訪れています。
このように歴史がある浄名院ですが、おみくじがガチャガチャになっていて面白い^^