国内だけでなく海外からの取材も訪れるという「赤羽八幡神社」。
理由は、境内の下を新幹線が走り、神社の横を京浜東北線といった在来線が走りぬける光景が見られるためだそうです。
境内の鳥居越しから、新幹線の走る姿を見られる神社は全国を探してもココだけと言われています。
今回は、赤羽八幡神社の御朱印をご紹介いたします。
赤羽八幡神社の御朱印と御朱印帳
初穂料 300円(御朱印代のみの場合)
御朱印帳 1600円(御朱印代込み)
「赤羽八幡神社」の御朱印帳は、風水の2004年~2024年の20年間「下元八運(かげんはちうん)」の「8」を横にした最大のパワーを示す 「∞(無限大)」を、赤・オレンジ・黄色・黒・紫・水色・緑の7色で描いたものだそうです。
御朱印には、「下元八運」の金色の印が押されていて、初穂料は300円。境内左手の授与所で頂けます。
この「∞(無限大)」の文字とその7色の配色が、「関ジャニ∞」をイメージされることから、お守りや絵馬と同じように、関ジャニファンから絶大な人気を集め、品薄になっている御朱印帳だそうです。
御参拝時間 参拝自由
- 御朱印の授与時間 9:30~17:00
社務所にいらっしゃらない場合は、社務所の右側にご自宅があります。失礼のない時間帯なら対応していただけるかもしれません。
アクセス方法
【住所】東京都北区赤羽台4-1-6
【電車&バスの場合】
JR「赤羽駅」西口から徒歩約10分。
赤羽八幡神社へ
まず赤羽駅に到着。駅は意外に大きくて、若者が多い感じがしました。
そして赤羽駅から線路沿いにまっすぐ行くと10分ほどで赤羽八幡神社につきました。
大通りから赤羽八幡神社へ向かっていくと高架下に看板がでているので分かりやすいです。
二つの石碑がありましたが、読めませんでした^^;
大きな鳥居が。
長い階段の左端には、水が流れていて、うまく作ってあるなぁなんて思ったりしていました。
まずは、手水舎でお清めをして。
本殿で合格祈願。
勝負運のご利益があるようなので、勝負に勝って欲しいデス。
この社殿は、1931年(昭和6年)の夏に竣工し、1985年(昭和60年)には、東北新幹線と埼京線敷設のため、神社のある山の腹にトンネルが貫通し、日本で唯一の新幹線の上に鎮座するとっても珍しい神社となっています。
参拝したあとに、左側の社務所で御朱印を頂きました。
赤羽八幡神社の宮司さんは、とても優しく対応してくださって嬉しかったです^^
絵馬も沢山。
チケット当たるとイイですね♪
社殿左側に鎮座する9つの末社のうちのひとつが「大国主神社」。
縁結びを願う人が必ずお参りする神社だそうです。
大国主命の石像が立っていました。
因幡のしろうさぎの石像も、かわいくお出迎え。
珍しい赤いお稲荷様もありました。
赤羽八幡神社について
正式名:赤羽八幡神社(あかばねはちまんじんじゃ)
奈良時代の784年(延暦3年)、征夷大将軍の坂上田村麿呂(さかのうえのたむらまろ)が、東夷征伐を朝廷に命ぜられた際、この地に陣を取りました。
そして、品陀和気命(ほんだわけのみこと)、帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)をご祭神として祀り、武運長久を祈願したことが「赤羽八幡神社」の起源だといわれています。
その後、平安時代から室町時代にかけて、源頼光(みなもとのよりみつ)、源頼政(みなもとのよりまさ)、太田道灌(おおたどうかん)らが再興し、江戸時代には、当時の赤羽根村、下村、袋村、稲付村、岩淵郷の総鎮守として崇められるようになったということです。
さいごに
2004年~2024年の20年間は風水でいう「下元八運(かげんはちうん)」。
その「8」を横にした「∞(無限大)」は最大のパワーを示すため、神社のお守りや絵馬のほか、御朱印帳にも描かれています。
この「∞(無限大)」印のお守りや絵馬は、ジャニーズ事務所の人気グループ「関ジャニ∞」をイメージさせることから、御朱印帳とともに“関ジャニ”ファンから人気を集めているそうですよ。