東叡山 寛永寺 根本中堂の御朱印を頂いてきました。
根本中堂は江戸幕府によって建立されたお堂です。
薬師瑠璃光如来が御本尊として祀られています。
「寛永寺」根本中堂の御朱印
御朱印代 300円
私が本堂の中へ進むと参拝ができ、御朱印を書いて頂ける社務所があります。
御朱印の書き手は女性と男性の方の二人と印章を押す男性の方がいらしていました。
GWということもあり、沢山の人が並んでいたので大変だったと思います。ありがとうございました。
真ん中の印はお薬師様を表す「ベイ」の梵字。
そして大きく瑠璃殿と墨書きがされています。
御朱印と一緒に、散華もいただきました。
根本中堂は1698年に建立し、戊辰戦争の上野戦争のとき(1868年)に焼失してしまいました。
明治12年に現在の根本中堂として移築・再建されました。
寛永寺のアクセス
- 住所 〒110-0002 東京都台東区上野桜木1丁目14番11号
- 開閉門時間 午前9時〜午後5時
上野駅(公園口)から徒歩約15分、鶯谷駅(南口)から徒歩約7分、京成上野駅から徒歩約17分
寛永寺のHPに分かりやすい地図があったので、☆こちらで確認してみてください。
めぐりんバス停も乗っていますよ。
寛永寺根本中堂へご参拝
徳川幕府と深い関わりがある寛永寺ということもあり、葵の御紋が立派に光り輝いています。
屋根にも葵の御紋が並んでいました。
寛永寺根本中堂の入り口には「東叡山 寛永寺」と書かれた、大きな門碑が建てられています。
寛永寺根本中堂のご本堂から中へ入ると、社務所があり御朱印が頂けます。
この鬼瓦は、旧本坊表門鬼瓦
寛永寺根本中堂鬼瓦。
鐘が境内に厳かな雰囲気を醸し出しています。
了翁禅師は、幼い頃から仏門入りし、険しい修行を繰り返していた。
ある日、お告げによって薬を作ると、とてもよく効き、錦袋円(きんたいえん)と名付け販売することになります。
この錦袋円という薬が多くの人に広まり、その利益で勧学寮(図書館)を建てたり難民を救済するなどの功績があります。
また、福神漬けを考案したりと多才。
徳川将軍御霊廟の特別参拝
今までは、非公開だった徳川将軍御霊廟が特別参拝できるようになっているんですね。
ただ、申し込もうと思っても、全日程が受付終了担っている状態でした^^;
運の良い方は、チャレンジしてみてください♪
参拝できるところ
- 根本中堂
- 葵の間
- 徳川将軍御霊廟
- 常憲院殿 (五代綱吉公)
- 有徳院殿 (八代吉宗公)
- 温恭院殿 (十三代家定公)
- 天璋院殿 (十三代御正室)
申込みは寛永寺のHPでどうぞ。