5月1日の令和最初の日には10時間も並んだという明治神宮の御朱印。
初日を外したら、少しは混み具合が緩和されているかと思いながら、GW中に明治神宮の御朱印を頂いてきました。
明治神宮の御朱印と御朱印帳を頂ける場所や御朱印代、待ち時間などをご紹介します。
明治神宮の御朱印
御朱印代 500円
明治神宮の御朱印に種類がある?限定の御朱印は?と気になりますよね。
明治神宮には限定の御朱印というものはありません。この1種類のみの配布なんですね。
それでも大人気です。
シンプルな御朱印に清々しさを感じますね。
御朱印帳
明治神宮でも御朱印帳は授与できます。
御朱印帳代は1,000円です。
御朱印帳を忘れたというときも、授与しているので大丈夫ですが、まれに売り切れのときがあります^^;
この日、私は明治神宮の御朱印帳を頂きたいと思っていたのですが、すでに売り切れでした。残念。
でも半紙でも授与もできるので大丈夫です。
明治神宮の御朱印帳は高貴な薄紫の色をしています。
御朱印帳のサイズ 縦16㎝×横11㎝×厚み1.3㎝ 蛇腹式46ページ
普通の御朱印帳のサイズですね。
例えば烏森神社などもこの大きさです。
参考⇒烏森神社の彩り豊かな御朱印とシックな御朱印帳のコラボがステキ♪
増上寺などは大きい御朱印帳でした。
参考⇒増上寺の御朱印4種類と御朱印帳!頂ける場所は?
明治神宮に御参りしてきた\( ´ω` )/
令和最初の御朱印は明治神宮って決めてたから御参り出来て良かった(*´꒳`*)
御朱印帳も新しいのを頂いた。 pic.twitter.com/QFRlUDwCK2
— うれい@next Angelo 0514 赤坂 (@sakura_urei) 2019年5月14日
明治神宮の御朱印帳はシンプルで綺麗な紫色をしています。
御朱印は長殿で授与
御朱印は、長殿で頂きました。
拝殿に向かって右側にあります。長殿の向かい側は神楽殿になります。
状況によって御朱印を頂ける場所が変わることがあるかもしれませんが、案内板が出ているのですぐに分かると思います。
御朱印と御朱印帳の受付時間
御朱印を頂ける時間は9時からですが、終了時間は時期によって変わってきます。
明治神宮の開閉時間は「日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。」という決まりがあるのでその月によって開門と閉門の時間は変わります。
月 | 開閉時間 |
---|---|
1月 | 6:40~16:20 |
2月 | 6:20~16:50 |
3月 | 5:40~17:20 |
4月 | 5:10~17:50 |
5月 | 5:00~18:10 |
6月 | 5:00~18:30 |
7月 | 5:00~18:20 |
8月 | 5:00~18:00 |
9月 | 5:20~17:20 |
10月 | 5:40~16:40 |
11月 | 6:10~16:10 |
12月 | 6:40~16:00 |
↑明治神宮より引用しました。
時間が変わっていることもあるので、詳しくは明治神宮のHPで確認してみてください。
明治神宮は広いので参道を歩いて御朱印を頂ける場所までは10分以上かかります。
慌てないように時間にゆとりを持って行ってきて下さいね。
明治神宮の御朱印の混雑状況(GW)
私が明治神宮へ伺ったのは、GWの5月4日の午前中でした。
GWなのでたくさんの人が御朱印を求めて並んでいましたが、書き手もたくさんの人数がいたので割とスムーズに進むことができた用に思います。
並んでから40分ほどで御朱印を頂くことができました。
御朱印の印を押す人が2.3人ほど(どっちだったか忘れてしまいました。)で、10~11人ほどで御朱印を書いていました。
混雑時には、書き手を増やして頑張って下さりました。ありがとうございました。
明治神宮のアクセス方法
■社務所
住所 〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
電話:03-3379-5511(代表)電車
・原宿口<南口>
JR山手線「原宿」駅
東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前<原宿>」駅・代々木口<北口>
JR山手線「代々木」駅
都営地下鉄大江戸線「代々木」駅
東京メトロ副都心線「北参道」駅・参宮橋口<西口>
小田急線「参宮橋」駅原宿口、代々木口から境内に入れます。
首都高速4号新宿線代々木ICより約5分
※駐車場が混雑し入苑できない場合がございますので、電車など公共の交通機関をご利用願います。
明治神宮には無料の駐車場があります。
明治神宮会館の近くのP3と参集殿と崇敬会の間のP2にあります。
警備員の方の誘導に沿って駐車場へ向かってください。
電車で明治神宮へ
JR原宿駅と東京メトロ明治神宮駅(原宿)はほぼ同じ駅と言っても良い位置にあります。
- JR原宿駅の場合・・表参道駅出口
- 東京メトロ明治神宮駅(原宿)・・2番出入り口。
※2番出入り口には、エスカレーターとエレベーターがあります。旅行先などで荷物が多いときに、エレベーターがあるのはうれしいですね。
と覚えておくと良いです。
明治神宮へは降りるところを間違わなければ、分かりやすい場所にあります。
慌てないように周りを見ながら行けば大丈夫です^^
エレベーターの先には交差点がありますが、渡らずに右に回って神宮橋を渡ります。
橋を渡り終えるころに、明治神宮の入り口が見えてきます。もし分からないときは、このような道路標識があるので位置を確認してみてください。
明治神宮の看板が見えます。
明治神宮の開閉時間が書かれています。
事務所があります。
明治神宮の参道に入る前に大きな鳥居があります。
長い大きな参道があります。
しばらく歩くと清正井があります。
清正井(きよまさのいど)は、地下水が自然に出てきた湧水で、加藤清正が自ら井戸を掘ったという言い伝えがあります。
その清正井はパワースポットとして待受画面にすると運気が上がるといって人気のスポットになっています。
清正井に入るには御苑協力維持金として500円を支払います。
清正井をすぎると右手に「フォレストテラス明治神宮」という休憩所があり、レストランやトイレなどがあります。
お昼時は利用する人は多いかも。
レストランの他、中庭にはテーブルと椅子が少しありますが、日陰がないところは暑いです。
レストラン。
ピザ屋。
トイレと自動販売機があります。
「フォレストテラス明治神宮」から出て、しばらく歩くと本殿へ向かう看板が見えます。
所々、看板があるので迷わずに本殿へ向かうことができるので安心してください。
参道を歩くと酒樽とワイン樽が目に飛び込んできます。
酒樽は全国の酒造メーカーが献納した菰樽(こもだる)と呼ばれるものです。※菰樽⇒中身はありません。
それぞれのメーカーの名前がかいてあるので、外国人観光客に人気のスポット。
明治天皇はワインがお好きだったこと、西洋文化に積極的に取り組まれていたことなどからワインを好んで飲まれていたそうです。
大鳥居が見えてくるともうすぐです。
明治天皇の御製と昭憲皇太后の御歌の看板が見えてきます。もうすぐです。
鳥居が見えてきます。
手水舎で手と口をお清めします。
着きました!
明治神宮の拝殿でご参拝します。
拝殿の右手には、絵馬が沢山ありました。
拝殿に向かって左側は、西参道方面へ行く道です。小田急線「参宮橋駅」へ行くときはこちら側から。
南参道に比べると人通りは少ない様子です。
JR原宿駅と東京メトロ明治神宮駅(原宿)へ戻るときは、南参道へいきます。
「フォレストテラス明治神宮」のトイレの先からもJR原宿駅と東京メトロ明治神宮駅(原宿)へ行く道が続いています。
さいごに
休日・祝日の明治神宮は沢山の人が参拝します。御朱印の列も混雑する日が当分続くかも知れません。
帽子や日傘、お茶などを用意して熱中症などに気をつけて行ってきて下さいね。