大阪の天王寺にある堀越神社は昔から地元の方に「一生に一度のお願いを聞いてくださる神様」として親しまれています。
一生に一度のお願いって、皆さんはどのようなお願いなのでしょうか…。
パワースポットとしても名高い堀越神社で御朱印を頂いてきました。
堀越神社の御朱印
初穂料 300円
御朱印やお守りなどは、鳥居から左手にある社務所で頂けます。
御朱印の授与時間は不明ですが、常識の範囲で伺うようにしましょう。
社務所が閉まっているときは、インターフォンがあります。
アクセス方法
住所 〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−8
電話 06-6771-9072
天王寺駅 徒歩約10分
大阪阿部野橋 徒歩約11分
あべちか(地下街) 出入口6番か出入口7番
駐車場はありません。
堀越神社へ
天王寺駅から10分ほど行くと堀越神社があります。
小さい神社ですが、パワースポットとしてテレビや雑誌でも取り上げられています。
聖徳太子が四天王寺を作ったときに、叔父の崇峻天皇のために茶臼山ふきんに社殿をつくられたことが始めと言われています。
明治時代の中頃にまでお堀があり、参拝するときはお堀を渡ったというところから堀越神社と言われるようになったそうです。
道なりに堀越神社の御由緒が書いてありました。
鳥居の左手には社務所があります。
その近くには手水舎があります。
鳥居をくぐるとすぐ目の前には本殿がみえます。
赤い鳥居がならぶ茶臼山稲荷社はその昔、茶臼山に鎮座していました。
徳川家康公が大阪夏の陣のときに、家康が茶臼山稲荷神社の白狐に助けられたというところから現在の場所に建てられたそうです。
茶臼山稲荷社は、商売繁盛、厄除招福のご利益があるそうです。
こちらは、熊野第一王子之宮。
その昔、熊野詣の最中に九十九王子と呼ばれる王子社がつくられ、長い道のりの途中に寄っていったそうです。
熊野第一王子之宮は、その九十九王子の中の第一王子で、窪津王子とも呼ばれていました。
その昔、現在の坐摩神社が鎮座しているところにありましたが、その後、この地の熊野第一王子之宮に合祀されています。
堀越神社には御神木があって、癒やしのスポットになっています。
叶えたい願いがあるなら「ひと夢祈願」
堀越神社は一生に一度の願いを聞いてくれる神社。
どうしても叶えたいという願いがあるなら、ひと夢成就のご祈祷もあります。
また、遠方だとお願いに行けないというかたもいらっしゃるのでは。
そんな方のために、堀越神社には郵送でも受け付けてくれる「ひと夢祈願」もあります。
詳しくは堀越神社のHPを見てください。