千駄ヶ谷の近くに、都内最古の富士塚がある神社があるという情報をGETしました。
しかもこちらには、とってもキュートな鳩の御朱印とおみくじもいただけるとのこと。
富士山パワーと鳩の御朱印をもらうべく、千駄ヶ谷富士登山を兼ねて、鳩森八幡神社へ行ってきました。
鳩森八幡神社の御朱印
鳩森八幡神社の御朱印 300円
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千駄ヶ谷富士(富士塚)の御朱印 300円
2箇所分で600円
鳩森八幡神社は平安時代、住民の祀った祠に応神天皇と神功皇后のご神体を安置したのがはじまりです。
- 御参拝時間 24時間
- 御朱印の授与時間 9時~17時
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鳩森八幡神社のアクセス方法
【電車の場合】
JR総武線 千駄ヶ谷駅より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩5分
東京メトロ副都心線 北参道駅より徒歩5分
【車の場合】
駐車場あり(無料)
※無断駐車できないようコーンが立っています。要問い合わせ。
鳩森八幡神社へ
鳩森八幡神社は、千駄ヶ谷駅と国立競技場駅、それに北参道駅のちょうど真ん中くらいにあります。
最近この辺りはダガヤサンドウと呼ばれていて、オシャレで個性的なショップが多くあるという注目のエリアです。
JR千駄ヶ谷駅を降りると、東京体育館を左手に見ながら目の前の道を青山方面へ向かいます。
東京体育館前の交差点を過ぎると、すぐに鳩森八幡神社前という五差路の交差点に差し掛かり、この交差点のすぐ脇に鳥居があります。
ここからでも入れますが、この日はそのまま神社に沿って右に曲がり、正面の鳥居から入りました。
参道にはちょうど紫陽花がキレイに咲いていました。
途中、おみくじと絵馬をかけるところがありました。
どちらも鳩です。
とってもかわいい。
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手水屋で手を洗って、早速お参り。
この鳩森八幡神社はとても古い歴史があります。
平安時代、このあたりにあった林の中に、瑞雲(おめでたい兆しの雲)が度々出現していました。
ある日、白い雲が降りてきたことを不思議に思った村人が林の中に入ると、多数の白鳩が西の空へと飛び立っていきました。
村人はそこに小さな祠を祀り、周囲を鳩森と名付けました。
その後、この祠に応神天皇・神功皇后のご神体を祀り、正八幡宮となったそうです。
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いただけるご利益は、勝負運と運気UP、それに縁結びと子宝です。
すぐ隣には、今話題の将棋会館もあり、勝負運の神様であるということから、棋士の方もよくお参りにいらっしゃるようです。
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お参りをすませたら、すぐ横にある社務所で御朱印をいただきました。(オリジナルの鳩の御朱印帳がかわいいという噂を聞いていましたが、残念ながら発見できませんでした…)。
こちらでは鳩森八幡の御朱印と、千駄ヶ谷富士の御朱印がいただけます。
前に数人の方が待っていたので、御朱印帳をあずけて、富士塚に登ってみることにしました。
富士塚とは、気軽に富士登山などに行けなかった時代に、富士山に登るのと同じご利益がいただけるものとして、各地に広がったものです。
こちらの富士塚は都内最古と言われるものだけあって、まるでミニチュア富士山のようにリアルです。
登山道はなかなか急で、途中にもいくつかお宮があります。
お参りしながらも、足を滑らせないように慎重に上がって行き、1分程で無事に山頂へたどり着きました。
山頂には本物の富士山と同じように、奥宮や釈迦の割れ石が再現されています。
足場が急なので、行きよりも帰りの方が怖いです。
慎重に足を運んで、プチ登山が無事に終了。
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再び社務所へ伺い、御朱印帳を受け取りました。
いただいた御朱印は、鳩のはんこが押されていて、とってもかわいいものでした。
一方の千駄ヶ谷富士の御朱印は、大きな判が力強い感じ。
印象の違う2つの御朱印が一度に揃うので、とてもうれしかったです。
帰り道、鳥居の向かいにあるお店に立ち寄りました。
実は境内にいた方の半数が、ここのドリンクを飲んでいたので、とても気になったのです。
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調べてみると、めずらしいミルクティーの専門店だとわかりました。
再び境内に戻って、木陰でいただきました。
香りの良いおいしいアイスミルクティーを神社の木陰でいただく、とても贅沢な時間でした。
さいごに
住宅地の中ある、とても静かな神社です。境内で休憩や井戸端会議をしている人が、まったりと過ごしていました。
ゆったりとした時間が流れる、とても心地の良い神社でした。
ORION
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